2010年12月18日

中華ショットガン分解3

はい!ちょっと間が開いてしまいました。
いろいろ忙しくてね…、と言い訳してみるw

前回はアウターバレルを外したところまででしたね。
では今回はいよいよ本体の分解に!辿り着けるといいなぁ。

中華ショットガン分解3
フォアグリップを外します。この2箇所の六角ネジを緩めるだけで、
前方へ抜けます。

中華ショットガン分解3
バレルの下のチューブも外します。これは全体がネジ式になって
いるので、回すと取れます。根元のプラ製部品も外しておきます。

中華ショットガン分解3
本体を覆っているカバーを前方へ抜けば、ここまでバラバラに
なりました。カバーは後方へ抜こうとすると、トリガーが邪魔
になって抜けません。無理に引き抜くと、トリガーやシアを
壊してしまう危険性があります。金属で出来ていても、亜鉛か
アルミなので強度は低いです…。

中華ショットガン分解3
中華ショットガン分解3
本体はマルゼン製と同じく、メカボックス方式になっています。
しかしマルゼンとは形が違います。留めてあるネジの数も違う
し。

中華ショットガン分解3
メカボックスを開ける前に、このピンを抜いておきます。
このピンが、チャンバーを通ってインナーバレルを留めています。
あ、インナーバレルはメカボを開けるまで引き抜かないで下さい。
チャンバーは割と強度が弱いプラスチックでできています。

中華ショットガン分解3
六角レンチを使い、ネジを抜いていきます。

中華ショットガン分解3
パカッと開きましたw
油でギトギトなので、余分なグリスは拭いておきましょう。

中華ショットガン分解3
この画像では既にバネは交換されています。
純正は、パネェ威力のバネが入っているので、代わりに適法の
スプリングを入れています。ちなみに今回使用したのは、
KM企画のAPS-2用適法調整スプリングを長さに合わせてカット。
初速は70m/s前後に落ち着きました。APS-2の純正バネをカット
したものが一番合うようです。話によるとVSR用も使えるとか…?

あとは全部元通りに組み立てて終了です。
メカボをあわせるときに、小さいバネやホップパッキンを押す
小さいゴム棒(マルイ電動ガン用は通称「ちくわ」)をなくし
やすいので気をつけて下さい。ストックを留める板や、インナー
バレルはメカボを組むときにしか入れられないのでこれも注意
して下さい。
中華ショットガン分解3

以上、3回にわたりお送りして参りました「中華ショットガン分解!」
でしたが、何かの参考になれば幸いです。

次回予告:メーカー不明M92F現る!の巻




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Posted by たっか  at 12:57 │Comments(0)中華製品

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